事業
超精密加工・大量生産技術を核に高収益性の追求へ

ミネベアミツミは世界でも類をみない「相合(そうごう)精密部品メーカー」としてユニークなポジションを築いておりその多角的な事業ポートフォリオはリスク分散にも寄与しています。
当社は4つの事業セグメントでビジネスを展開しています。機械加工品を扱うプレシジョンテクノロジーズ(PT)、モーター、エレクトロデバイス、センシングデバイスなどを扱うモーター・ライティング&センシング(MLS)、半導体、カメラアクチュエーター、機構部品などを扱うセミコンダクタ&エレクトロニクス(SE)、車載向け部品を扱うアクセスソリューションズ(AS)により構成されます。



プレシジョンテクノロジーズ(PT)
ハイライト
ボールベアリングはデータセンター他、高収益製品市場全体が回復。今後も好調継続を見込む。


PTがカバーする8本槍
モーター・ライティング&センシング(MLS)
ハイライト
モーターは高収益分野が回復基調で収益改善。2027年3月期までに利益率10%以上を目指す。


MLSがカバーする8本槍
セミコンダクタ&エレクトロニクス(SE)
ハイライト
アナログ半導体はミネベアパワーデバイス(MPSD、旧日立パワーデバイス)と経営統合。PMI進行中。2029年3月期営業利益30%に向けて収益性向上を目指す。


SEがカバーする8本槍
アクセスソリューションズ(AS)
ハイライト
相合による高付加価値製品の開発の成果が結実。車載デバイスも黒字化し、収益性のさらなる向上を目指す。

